• 肺炎球菌ワクチン

平成26年10月1日から、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンが定期接種となりました。

平成26年度から平成30年度まで、該当する年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳となる方が対象となります。
つまり、摂取を受けられる機会は1回のみとなりますので忘れないように受けましょう。
そして、60歳から65歳未満の方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方は定期接種の対象となります。
 但し、すでに「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種したことがある方は、対象とはなりません。
「プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」は平成26年6月20日付けで、65歳以上の者に対する肺炎球菌による感染症の予防の効能・効果が承認されましたが、今回の肺炎球菌ワクチンの定期接種においては、プレベナー13(沈降13価肺炎球菌結合型ワクチン)」を定期接種に使用することはできず、ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種します。
このワクチン接種に伴う副反応としては、5%以上にみられるものとして注射部位の腫脹、疼痛、熱感、発赤と、1-5%に全身倦怠感、悪寒、発熱、頭痛、肝機能の上昇、そして1%未満に皮疹、腋窩痛、掻痒感などがあります。ごくまれな重い副作用として、アナフィラキシー反応、血小板減少、ギランバレー症候群などがあります。
また、過去5年以内に、「ニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)」を接種されたことのある方が、再度接種された場合、注射部位の疼痛、紅斑、硬結等の副反応が、初回接種よりも頻度が高く、程度が強く発現するとの報告がありますので、接種歴を必ず確認してから接種を受けるようにしましょう。
これら症状がワクチン接種後にみられる場合は、医療機関に相談してください。

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